バレーボールの基礎練習あれこれ
今回はバレーボールの基礎練習、特に一人でも出来るものについて話していこうと思います。
まずは型の練習です。
オーバーハンドパスやアンダーハンドパスの構えの状態で数分間動かずに耐えるものです。
しっかりと基本姿勢を覚えることと、腰を低く構えるため空気椅子的なトレーニングの側面もあります。
またその際には鏡を使ってフォームを確認しながらするのがいいと思います。
次に直上パスの練習です。
オーバーハンドパスかアンダーハンドパスかどちらかで真上に向かってボールを飛ばしてパスの練習をするものです。
一人でパスの感覚をつかむのに最適な練習方法です。
ただ回数をこなせばいいというものではなく、その場から出来る限り動かず真上にパスし続けれるように集中することと、そのパスしたボールに余計な回転がかかっていないか、フォームは正しいかなど練習の質を上げるためには気をつける要素も沢山あります。
一人でも出来る基礎練習ですが、たまには誰かに見てもらってやるのをお勧めします。
また直上パスの変則版として仰向けに寝そべった状態で顔の前でオーバーハンドパスで直上パスを行うものもあります。
主にセッターの人がやる練習で、トスの際の指の感覚を確かめたりするのに便利ですが、場所をとらないのでセッターでなくてもぜひやってもらいたい練習でもあります。
最後に片手レシーブの練習です。
左右どちらかの腕でサッカーのリフティングの要領でボールを上げ続ける練習です。
慣れてくると走ったり、階段を上り下りしながらでも出来るようになります。
これができるようになるとギリギリ手が届くくらいのボールや、とっさの時に片手だけで触ったボールもある程度コントロールできるようになりますから、ヒマでしたらぜひやってみてください^^
子供をトップジュニアにする潜在能力を引き出す練習方法とは?
このサイトはバレーボールが上手くなりたい小学生の方のための上達のコツや練習する時に意識するべきポイントなどについてのコンテンツをまとめています。
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● 人より努力しているけど、なかなか上手くなっている感覚がない…
● この練習で本当に上手くなるんだろうか?
● バレーボールが強いチームってどんな練習してるの?
● 変なクセがついてしまっているのを直したい
● なかなかスパイクが決まらない
● バレーボールが上手い人と下手な人の違いは何なのか?
これらの悩みを持っている方にこそぜひ参考にしてみてください。
いろんな気付きや発見があるはずです。
バレーボールトというスポーツはサーブ、レシーブ、スパイクといった要素を含み、
さらにチームプレイや個々の技能、
その組み合わせ次第によって効果的な動きやテクニックが生まれます。
トッププレイヤーをよく見ているとゲーム中にボールに触れる機会が多く、
チームによる連携プレーやパスワークが非常に上手いと感じます。
バレーボールが上手くなる方法というのは、個人の技術もありますが、
チームワークが大きな鍵を握っていると言えるわけです。
とはいえ、個人のスキルを伸ばすベースアップも必要です。
- 得点力を高めるスパイクのポイント
- パスの基本とコツ
- ブロックの攻略法
- フェイントの基本
- 初心者のための練習メニュー
基本となるメニューをしっかり学び、
プレイしている時に出てくる悩みについての回答コンテンツも参考にし、
バレーボールの練習の際に意識していけば
あなた自身のスキルアップにつながっていくはずです。
私が思うにはどんなスポーツでも言えることですが、
上手くなる方法は、基本を疎かにせず、考えながら練習することです。
簡単なことでも何度も反復し、
プレイ中にミスしないように練習を積み、
基礎をしっかりと体に叩き込んでおくことが大事になってきます。
基本となるスキルが安定してできるようになってから、応用テクニックに
進むようにしてください。