バレーボールのパスの種類と使い分け
今回はバレーボールのオーバーハンドパスとアンダーハンドパスの2種類のパスの使い分けについて話していこうと思います。
この2種類のパスですが、一応しっかりと用途は別々にあります。
まずオーバーハンドパスを一番よく見るシーンはトスですよね。
指先でアンダーハンドパスよりも長い時間ボールに触れることができる分細かいコントロールが効くのでセッターのトスはほとんどオーバーハンドで行われます。
ではアンダーハンドパスがどういうときに使われるかというと、速いボールをレシーブするときによく使われます。
オーバーハンドで強いボールをレシーブしてしまうと指がボールの勢いに負けて後ろにそらしてしまうことがあるので、サーブやスパイクをレシーブするときにはアンダーハンドの方が向いています。
そしてチャンスボールのようなゆるいボールは個人の好みが出ます。
私はセッターをしていたのでゆるいボールは全部オーバーハンドで処理するのが好きでした(笑)
あとは当然ですが上の方のボールはオーバーハンド、胸より下はアンダーハンドパスでレシーブするパターンが多いですね。
ちなみに私のかつてのチームメイトにはオーバーハンドパスが嫌いだからと全部アンダーハンドで処理する猛者が2人もいました^^;
ただそれでもどちらも高校の公式大会で成績を残しているので決して間違いではないのかもしれないですね。
ただ基本的にはやはり状況に応じて適した種類のパスを選択できる方がプレーの幅は広がりますし、得意な武器は多いに越したことはないので、私のチームメイトの真似はせずにどちらのパスでも使いこなせるように練習するのがオススメです^^
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