バレーボールのトスの種類について
今回はスパイカーにボールを届けるトスについて話していこうと思います。
トスと一言で言ってもセッターやチームのレベルによって色んな種類のものがあります。
例えば一般的にトスはボールを回転させないようにと言われます。
これはドライブ回転のかかったボールは落ち始めが早くて打ちづらいからだと言われています。
しかし人によってはゆるいドライブと逆の回転をかけたほうがいいとも言います。
かつて全日本女子バレーボールの監督を務めた真鍋元監督は前方へのトスも後方へのバックトスでも逆ドライブ回転を1・5回転かけていたと言います。
他にも弾くような感覚でトスを上げる人や、逆に手首と指をフルに使ってギリギリまでボールを保持するようなトス、スパイカーの打ちやすさを求めたトス、スパイカーにこのコースで打てと言わんばかりのトス他にも様々なトスがあります。
これが正解だというトスはないですし、将来的にも見つかることはないと思います。
歴代の名セッターと言われる選手のトスも十人十色です。
チームのコンセプトやスパイカーの好み、セッターの性格などもありますから、それに合わせて適していると思われるトスを選択していくべきだと思います。
ちなみに種類は様々ではありますが、名セッターのトスを打つスパイカーが口をそろえて言うことが一つだけあるようで、それはトスが止まって見えるそうです。
やり方は違えども、スパイカーが点を取れるようなトスが最終目標ですから、そういった共通の部分もあるんでしょうね^^
皆さんも是非どういったトスを目標に練習するか考えてみてはいかがでしょうか。
子供をトップジュニアにする潜在能力を引き出す練習方法とは?
子供を一流バレーボール選手に育てたいなら、
長年トップジュニアを育て上げている練習方法を知るのが一番の近道です。
小学生バレーボールの指導を専門に長年、研究されている工藤憲氏の
潜在能力を引き出すプログラムで、現在のあなたの悩みは解消されると
思います。
- 背が低い
- 力が弱い
- 運動神経が劣っている
- 小学校低学年でも
- バレーボールを始めるのが遅くても
大丈夫です。この教材を見れば、小学生がどのような練習をすればいいのかが
よくわかり、次第に上達していくことを感じられるようになるでしょう。
そして近い将来、子供がトップジュニアになる夢が実現するでしょう。
具体的な練習メニューは動画で分かりやすく紹介されているので
興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?